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現場レポートと今後の家づくりなど

現場レポート

【木漏れ日はうす】

木漏れ日はうすは内部造作、外部工事ともに終盤に差し掛かりました。
熟練の大工さん、職方さん達が建物の見えなくなる部分にこそ丁寧に家づくりを行っています。

そのひとつとして挙げられるのが、断熱・気密層の室内側に電気ボックスを入れる厚みを確保した下地材を使用して設けた配線層です。

配線層は下地材と設置作業のコストUPにはなりますが、気密シートにコンセントやスイッチの穴を開けることなく断熱厚を壁いっぱいに確保し性能を確実に安定させます。

また、将来的なリフォームや改装時の電気設備の増設・移設時も断熱層に隠ぺいされた電線がないので、気密層を傷めることなく施工ができるなどのメリットもあります。

先日行われた中間時の気密測定。
結果は  C値(相当隙間面積) 0.1㎠/㎡  でした。

近年は高気密高断熱の言葉がよく聞かれるようになりましたが、このような職方さんの丁寧な施工があってこその高気密高断熱住宅なのです。

今後の家づくりなど

【設計ミーティング】

2024年がスタートして早1か月。
設計では、まもなく着工予定の「四街道パッシブハウス(認定申請予定)」に向け準備を進めています。
また大変ありがたいことにこのところ毎週のように新規お問い合わせもいただいており、現在進行しているお話と併せてこちらも準備をすすめています。

【看板リニューアル】

先日、道路側と工場入口の看板を新しいものに交換しました!
ぜひ今後は新看板を目印にいらっしゃってくださいね。お待ちしております。