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東北支部勉強会

福島に建つパッシブハウス2棟、見学してきました。

初日は建築中の菊田工務店の専務、菊田さんのご自宅です。

ここまで来るのに6年の歳月をかけ、満を持してのパッシブハウス(認定申請中)とのこと。普通の家づくりをしていた工務店がパッシブハウスに魅了され、そしてパッシブハウスをやっと建てられるという熱い想いをたくさんお聞きすることができました。

 

付加断熱でサッシの奥行きも深く安心感があります。こういう部分の防水の納まりが大事なのですが、とても丁寧にシートを貼っていらっしゃいました。サッシ廻りの気密・断熱も丁寧。現場監督がすごくマニアックで凝り性な性格だそうです。その監督さんは弟さんの菊田さんです(笑)。

6月には完成できるようですので、また見学させていただくのを楽しみにしてます。

 

 

二日目は後田工務所社長宅のパッシブハウス。

町中に建つ二世帯住宅。ガルバリウムと杉板、左官仕上げの外装にビルトインガレージ。なんという贅沢なデザイン。

やはり木製サッシはいいですね。

室内は日射取得の計算により、無暖房なのに24℃ありました。さすがパッシブハウス。

インテリアのセンスも良すぎます。

こちらはエタノールストーブ。パッシブハウスならこのような小さな火力でも家中あたためられますが、これすら使う必要がないそうです。

二世帯で60坪サイズの大きな家ですが、どこに行ってもあたたかい。1階と2階の温度差もほとんどありません。日射取得と日射遮蔽と防火設計と、ミリ単位のやりとりでかなりご苦労されたそうですが、トータルバランスが素晴らしいとしか言いようがありません。(マニアックな部分はここでは書きません(笑))

高気密高断熱のプロが集まる勉強会でしたが、みんながうなるいい家でした。

ウッディ伊藤もパッシブハウスとしてのお問い合わせが非常に増えております。スウェーデンスタイルを残しつつ、より光熱費のかからない高性能な家づくりをしております。ぜひご相談ください。