こんにちは。
今日は断熱工事の様子をお届けいたします。
スウェーデンスタイルの家の基本的な断熱仕様は、グラスウールの吹込み施工です。
断熱工事は大工さんではなく、断熱工事専門の業者様に施工していただいております。
壁は約140mm、屋根は235mmの厚さ。リサイクルガラスを使用した環境に配慮したグラスウールを選んでおります。
強烈な圧力ポンプの力で、グラスウールをパンパンになるまで詰め込みます。
吹込み施工なので、隙間をつくらず隅々まできれいに断熱材を行き渡らせることができます。
断熱材は他にもセルロースファイバーやウッドファイバー、EPSやネオマフォームなどを使いますが、これらに優劣をつけるわけではなく、それぞれお客様に適した方法で選択いたします。そして素材に合わせて通気や湿気、気密を考慮していきます。
どの素材を選んでも一番大切なのは、丁寧な施工で隙間をつくらないことです。
冬暖かく、夏涼しい家にしたいですね。