パッシブハウスが選ばれる理由
日本の家は30年遅れている
「日本の家は寒すぎる」日本に来る外国人はよく言います。
技術国日本なのに実は日本の家づくりは先進国と比べてとても遅れています。
断熱性能や気密性能が先進国より劣っている為、暖房や冷房をたくさん使わなければならないとても燃費の悪い家が普及しているのが現状です。
国が定める「一次エネルギー消費量基準」を基にすると高効率設備機器や太陽光発電などを設置すれば例えばあばら家でも省エネ、低炭素住宅、ZEHを取得できるなんてことも。。。
重要なのは窓
窓は家の中で一番熱の出入りが大きい部分です。
ですので先進国は窓の断熱性能に基準が設けられています。
しかし現在の日本には基準がありません。窓の断熱性能が悪いと家の中が一気に寒くなります。
「スマートハウス」と
「パッシブハウス」の違い
スマートハウス
設備で性能を上げるのがスマートハウス。
室内を快適にする為、エネルギーをたくさん使います。
パッシブハウス
家そのものの性能を上げるのがパッシブハウス。
だからエアコン1台で家全体が快適。